
(C)2018,Nikkan Sports News.
本日ピックアップするニュースは本日最終日を終え、全レースが終了となったボートレース蒲郡のSGボートレースダービーの結果より。記事に取り上げられているのはもちろん今節のSGで優勝した守田俊介選手だ。守田選手はこれが2度目のダービー優勝となった。優勝戦12Rはスタートこそ5枠の井口選手が制したが、守田選手が冷静な先マイで勝利した。
<蒲郡ボート:ボートレースダービー>◇SG◇最終日◇28日
12Rで優勝戦が行われ、守田俊介(43=滋賀)がイン速攻で優勝。15年浜名湖SGダービー以来、2度目の美酒に酔いしれた。
大方の予想は3号艇の石川真二(48=福岡)の猛烈なピット離れを予想したが、意外なことにS展示、本番とも不発。進入は123・456の枠なりとなった。
5号艇の井口佳典(41=三重)がスタートを踏み込んだが、スロー勢も伸び返した。インから冷静に先マイした守田が冷静に押し切り勝ち。
篠崎元志(32=福岡)と、石野貴之(36=大阪)の猛烈な2着争いは、2周目ホームで石野が篠崎に艇を合わせて2周1Mを先取りしたが、回りしろがなく、篠崎が再び差し返して競り勝った。
記事の通り熾烈だったのは2着争いで、篠崎選手と石野選手の大接戦となったが、2週目1Mを先に回った石野選手を篠崎選手が差し返してそのまま2着で入線。優勝した守田選手によると1度優勝しているだけにその分かなり緊張していたとの事だが、出遅れずスタートして後は逃げただけだとか。こんな重圧はもうコリゴリだと報道陣を笑わせていた。結果は3連単でも2000円とそこそこと言った所だった。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201810280000915.html