日本モーターボート競走会は、7月29日に開催した第343回褒賞懲戒審議会において、登録第3690号 河合 三弘 選手（愛知支部）が連続スタート無事故出走記録5783回の新記録を達成したことを褒賞し、本日8月11日にボートレース蒲郡において表彰式が執り行われました。
河合選手は、平成11年3月15日から令和3年5月5日の間で5783回スタート無事故出走を達成し、現在も記録を更新しております。なお、これまでの記録は、引退された森 實（もり みのる）元選手（徳島支部）が、昭和57年12月31日から平成19年11月27日で達成した5782回が最多でした。
表彰は、日本モーターボート競走会東海支局の野村真人理事より行われ、表彰状が河合選手に手渡されました（別途、賞品と記念盾を後日選手へ送付）。
＜河合選手コメント＞
「スタート事故に気を付けて真摯にレースをしてきた結果だと思います。これからも事故が無いように、レースに邁進していきたいです。また、業界全体でスタート事故が少なくなるようになればいいと思います。」
＜8月11日時点 河合三弘選手のスタート無事故に関する記録＞
【スタート無事故期間】
平成11年3月15日～令和3年8月11日（約22年5か月）
※現在も記録更新中