BTS松江開設21周年記念競走は山口剛選手が優勝を飾りました

児島で開催された「BTS松江開設21周年記念競走」は、登録第4205号の山口剛選手(広島支部)がしっかりと逃げ、優勝を飾りました!
優勝後のインタビューでは「周りの様子を見ながら負けないスタートを心掛けました。昨日の準優のような伸びのプレッシャーがなかったので、余裕を持ってターンが出来ました!」と笑顔で振り返って頂きました。
話題の中心となった36号機とそのモーターを手にした濱野斗馬選手(香川支部)については「前検で見たときに驚きましたね。グラチャンの時に菊地選手が使ったモーターと聞いたので、本人に『このまま行け!お前やれるぞ!』って伝えました。まさか、ここまでやるとは、、、笑 (36号機は)伸びオバケですよ!」と、今節の台風の目となった36号機と濱野選手について言及。
インタビューの最後には「もう自分の子供くらいの年の子たちと走るようになったし、上の世代は昔より更に強くなって来ているので、中間世代として下の世代にも負けず、上の世代を押しだせるように頑張ります!新人の気持ちで頑張ります!笑」と締めていただきました。
山口選手、本当におめでとうございました!

次節は9月4日(土)から6日間の日程で、「第1回PayPay銀行賞」を開催いたします。
注目は、地元の平尾崇典!当地6月戦で3年ぶり23度目の地元優勝を飾ったが天領杯はF休みで走れなかっただけに地元競走での連覇が期待されます。
今年すでに12優出4優勝と好調をキープしている片岡雅裕(香川)は、昨年秋に当地初優勝を飾り、今年1月に開催されたファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメントでも優勝を果たしています。
当地V4実績を持つ田頭実(福岡)は春には2年ぶりのSG出場を果たすなど、今なお健在のスタート力は脅威です!
また、野澤大二(東京)・林美憲(徳島)など当地でも実績のあるベテラン勢も侮れません。
9月に入っても、まだまだ熱い児島のレースをお楽しみください!

なお、「緊急事態宣言」の発令に伴い、令和3年8月20日(金)から当面の間、感染拡大防止のために、ボートレース児島本場・児島ガァ~コピアにて各種対策を実施します。