【第42回東京中日スポーツ杯】小倉康典、整備に意欲 気配上積み狙う

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昨日7/8が初日だった一般戦第42回東京中日スポーツ杯。記事を執筆時点の本日は2日目のレースを終了した所だ。ニュースに取り上げられているのは初日2着発進の小倉康典選手。水面状況の悪化で安定板がこのレースから付いたとの事だ。4号艇が出遅れで返還になるなど水面の影響は大きかったようだ。1マークで平田選手に捲られてしまったが、なんとか食らい付いての2着だった。

<江戸川ボート>◇初日◇8日

小倉康典は初日6R2着発進した。1号艇でスタートタイミングはコンマ25。2号艇の平田健之佑にまくられたが、立て直して2着は確保した。

水面状況悪化でこのレースから安定板が付いた。「それでも回り過ぎていました。ターン回りとかに影響があった。なので止める方向でチルトとかも考えて調整します」ときっぱり。2日目は4R4枠&10R2枠の2走。整備で気配を上積みさせて、さらに好走を重ねていく。

記事によると整備により上積みを狙うという事だったが、本日2日目では残念ながら小倉選手は結果を残せなかった。まずは4R4枠。このレースは2号艇山田選手が圧倒的であり小倉選手は特に見せ場も無いまま5着。10R2枠はやや遅めのスタートが致命的となり1マークで一気に6番手に。その後はずるずると離される一方となり6着に終わった。モーターは悪くない、というか周りよりは良い成績の良い物だったのだが、調整のミスなのかその機力を発揮する事は出来なかったようだ。

引用元:http://www.nikkansports.com/public_race/boat/

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