G2モーターボート大賞が本日終了し、優勝は絶対的自信を覗かせていた有限実行の男、徳増秀樹選手。優出の時点で節一とまで言い切ったモーターでの完全勝利だった。
<宮島ボート>◇G2◇最終日◇17日
徳増秀樹(43=静岡)がイン速攻で完勝した。2月のG1東海地区選を含め、早くも今年6回目の優勝を飾った。2着は松尾昂明、3着は安達裕樹。
エース42号機のパワーの前に、他の5人は出る幕はなかった。次節は徳山SGグラチャンに、繰り上がり出場で挑む。「このエンジンを徳山に持って行きたい(笑い)。抽選順が最後なので、みんなが(いいエンジンを)残しておいてくれたらいいですね。走る以上は優勝を目指して『濃く』いきますよ」。彫りの深い顔と同様にレースでも存在感を発揮し、待望するSG初制覇に挑む。
記事でも書いてある通り、とにかくエース42号機が凄かった。その圧倒的なパワーの前に優勝戦の他の選手はなす術が無いほど。徳増選手も冗談めかしてSGグラチャンに持ち込みたいと言うのも納得の凄まじさだった。繰り上がりで出場が決まったSGグランドチャンピオンでも今回のようなモーターの引きで優勝を目指す。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806170000728.html