本日ピックアップするニュースも一般戦日刊ゲンダイ杯についてだ。「またかよ!こいついつも反省してんな!」という正直な感想ではあるが、2日目終了時点でトップだった峰竜太選手が、優勝戦は3号艇となってしまった事についての記事となる。つい先日、同レースの前検日のニュースを取り上げた時も油断しなければ良いのだが、と書いたばかりだったのだが…
<多摩川ボート>◇3日目◇1日
2日目終了時点で予選トップだった峰竜太だが、3日目は2、3着でポイントを落とし、優勝戦は3号艇となった。「反省しています。こういうところで、しっかり勝てる選手にならないといけない」と、うなだれた。
それでも優勝を諦めた訳ではない。「自分が実力以上のものを出せればいける。120点のターンをしていく」。3年連続最高勝率選手が多摩川初Vを目指して、こん身のターンを繰り出す。
もちろん優出は決めているので、優勝の可能性は大いにあるのだが、押しも押されぬトップレーサーらしからぬ詰めの甘さは相変わらずと言った所だろうか。ちなみに、この記事を執筆している最中に丁度その優勝戦が行われいた。結果峰選手は4着。優勝したのは吉川元浩選手だった。やはり3日目でポイントを落としたのは痛かった。吉川選手がとても良かったため、1号艇スタートであっても2着だっただろうか?しかしたらればを言った所で勝負の世界では意味が無い。ちなみに払戻しでは3連単で¥28,070が付いた。峰選手は次回SG第23回オーシャンカップに出場となる。今度こそ気を抜く事は無いだろうが、スター選手の力をそこでこそ発揮して欲しい。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807020000225.html