【G1ウェイキーカップ】横風8Mのなか峰竜太が新・是政キング戴冠/多摩川

(C)2018,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするのはもちろん全レースを終えたG1ウェイキーカップより。記事に取り上げられているのはもちろん今年2回目のG1優勝となった峰竜太選手だ。12R最終戦、絶好の1枠からのスタートとなった峰選手、白井選手、山口選手がF持ちなのもあってか全体的にそこまで攻めたスタートにはならずほぼ横並び。そこは内枠の有利を活かした峰選手が1マークで先マイでその時点で勝負アリだった。

<多摩川ボート:ウェイキーカップ>◇G1◇最終日◇5日

12Rで優勝戦が行われ、峰竜太(33=佐賀)がインから誰も寄せ付けず先マイ押し切り。G1制覇で多摩川初優勝を飾った。

今年G1優勝は2回目。

進入は123・456の枠なり。1号艇の峰が、しっかりとスタートを踏み込み、インから冷静に先マイ。

接戦の2着争いは、1番差しの白井英治(41=山口)、3着は山口剛(36=広島)。

峰はゴールして右こぶしを突き上げ、喜びを表現した。「やりましたー! 風が不安定で緊張しましたね」と語った。

昨日の台風21号の影響により依然として風は強く、8Mの横風が吹く中の優勝戦となったがここはきっちりと逃げ切りを披露し峰選手の優勝。2着の白井英治選手も序盤で最早体勢は決まった感があり、3着争いを制したのが山口剛選手だった。予選トップ通過の後藤翔之選手は準優戦で2着になり4枠からのスタートが響いたのか5着に終わった。峰選手は次節びわこで開催のG1びわこ対象に出場予定。あとは年末に向けてG1レースとSGレースラッシュに進む事になる。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201809050000750.html

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