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本日ピックアップするニュースは全てのレースを終えたG1戸田プリムローズより。記事に取り上げられているのはもちろん優勝した笠原亮選手だ。G1の優勝戦という事もあり強敵揃いのメンバーだったが.06のトップスタートを決め、そのまま逃げ切って優勝した。
＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇最終日◇12日
笠原亮（38＝静岡）が気迫みなぎるコンマ06のトップスタートから完璧な逃げ切り。2着は秋山直之（39＝群馬）、3着は鶴本崇文（33＝大阪）。
進入は126・345。インから完璧なダッシュ乗りを決めた笠原は力強く先マイ。そのまま2Mを先取りして押し切った。
「スタートは緊張しました。今日は足が良かったですね」と安堵（あんど）の表情。これで現在8位の賞金ランキングも一気に跳ね上がり、年末グランプリのベスト6入りが見えてきた。
記事にもある通りまさに完璧な逃げ切りだった笠原選手。G1優勝戦1枠という絶好の機会を逃すまいと、まさに気迫の走りだった。それでも流石に.06のトップスタートは緊張していたようで、レース後のインタビューではギリギリを攻めた緊張感から開放されて安堵の表情だった。賞金ランキングも大きく上がり、グランプリ出場の可能性も大いに高まったが、それまでにもう少し賞金を上積みして安全圏に入りたい所だろう。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/201810120000622.html
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