本日最終日となった徳山SGグランドチャンピオン。当サイトでは地元山口勢に注目し、連日そのニュースを追う形となった。そして本日の優勝戦、1着は昨日もニュースをピックアップした白井英治選手。優勝戦でもきっちり逃げを決め、徳山64年ぶりのSGを地元勢の優勝という栄誉を勝ち取った。
<徳山ボート:グランドチャンピオン>◇SG◇最終日◇24日
12Rで優勝戦が行われ、白井英治(41=山口)がインから堂々と押し切って快勝。通算2度目、地元では初のSG制覇を果たした。2着に茅原悠紀、3着に桐生順平が入った。
白井はレース後、「本当に優勝を目指していたので感慨深いです。いろいろ悔しいことがあったけど、1人の力ではなく、周りに助けられました」と感極まり、号泣。喜びをかみしめていた。
寺田祥選手は4着で地元山口勢でのワンツーフィニッシュとは行かなかったが、見事に優勝を決めた白井選手は感極まり号泣。今村豊選手が前夜祭や開会式で何度も口にしていた地元勢での優勝。地元選手、地元のファンが一丸となって手に入れる事が出来た偉大な勝利だった。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806240000577.html