本日ピックアップするニュースも一般戦、ボートレース芦屋で開催中の西スポ杯争奪芦屋カップについての記事となる。一般戦ながらも初日から石野貴之選手と毒島誠選手の2強対決に注目が集まった。初日の軍配が上がったのは1号艇石野貴之選手。トップスタートは3号艇毒島選手だったが石野選手が逃げ切った。毒島選手は3着。2着は4号艇斎藤仁選手だった。
初日のメイン12Rドリーム戦。1号艇・石野貴之(36=大阪)がインから逃げ切ったが「出足、伸びとも毒島(誠)選手の方が少しずつ上。回転も合ってなくて乗り心地も来てない」と、エンジン的には毒島と差を感じている様子。
2強対決第1弾は、コース勝ちといったところか。
記事によると、1着で逃げ切った石野選手的にはエンジンは毒島選手の42号機の方が上だと感じたようだ。それもそのはず、42号機は勝率7.40で3位、3連対率85.0で2位という良エンジン。今回は3着に終わったがインからのスタートではあっさり逃げ切る機力があるだろう。一方石野選手の54号機は良くも悪くも平凡。ボート自体は素性が良いのだが、モーターが石野選手的の足を引っ張りかねない。今回は1号艇からのスタートとという事で逃げ切る事が出来たが、明日以降思わぬ苦戦を強いられる事もあるかもしれない。要注意だ。石野選手は明日2Rと11Rに出場。毒島選手は3Rと12Rに出場となる。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806300000582.html