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本日ピックアップするニュースは明日からボートレース戸田で開催となる一般戦 ニッカン・コム杯より。
記事に取り上げられているのは今日の前検でエンジン50号機を引いた愛知の間野兼礼選手だ。
この50号機、複勝率は34.09とまあまあ、前節では川村正輝選手が1走だけして帰郷したというエンジンだが、ちょっと変わっていた。
間野兼礼（31＝愛知）がわずかな調整で激変する50号機に驚きの表情だ。
戸田では前節から温水パイプが装着されたが、50号機は前節の川村正輝が1走して帰郷していた。そのため、間野はまず、ほぼそのまま乗ったら試運転の直では前節優勝機の伊倉光とさほど変わらない程度には動いていた。そこで上積み求めニードルだけ扱っていったら、何とびっくり。前検タイムは6秒81と下から数えた方が早いくらいの遅い時計と悪い方に変わってしまった。
「もう、びっくりですよ。伊倉選手（前検タイム6秒69）とこんなに違うんだから、変わり過ぎでしょう（笑い）。初日に乗って調整はしてみますが、それで駄目ならキャブ交換も視野にいれて調整しますよ」ただ、これだけ振れ幅の大きなエンジンなら、合えば複勝率（34・0％）以上に出そうな可能性は秘める。エンジン整備で初戦の初日11Rは2枠から調整を合わせて白星発進を目指す。
日刊スポーツ
記事によればまずそのまま乗ったという間野選手、するとノーハンマーでも前節優勝機と遜色のないパワーがあった。
しかし、間野選手が上積み目的でニードルだけいじった所、前検タイムは大きくダウンという極端な結果に。
もちろん、間野選手の調整手腕に問題がある訳ではなく、この50号機の特性と見て良いだろう。
この変化には本人も驚きのようで、このクセに合わせる事が出来れば今節でのかなり強力な武器となると確信、慎重に調整を行っていくようだ。
明日の初日は11Rに2枠からの1走。A1級があまり出場していない節なだけに、しっかり合わせて好成績を狙う。
引用元：http://www.nikkansports.com/public_race/boat/nikkan/2020/news/202011050000573.html
一般 ニッカン・コム杯 初日 11R 戸田特選予想
本日提供する予想は記事に取り上げた間野兼礼選手が登場する初日の1走、11Rの戸田特選より。
B級中心の登場となる今節だけに、良いエンジンを引けば結果を出しやすいだけに間野選手にとっては大チャンスだろう。
50号機はかなりのポテンシャルを秘めている事ははっきりしたものの、あまりにピーキーで下手にいじれば機力が大きく下がるリスクも発覚したため、調整手腕にかかっている。
この11Rでは2枠に登場。50号機のポテンシャルを発揮出来ればあっさりと勝ってしまいそうだが、下ブレすれば勝負に絡めない可能性もあり軸にするには不安が大きい。
普通に考えれば唯一のA1である3枠山崎選手中心だろう。もしここで間野選手が快勝するようであれば、2日目からは積極的に狙っていこう。
11/6 戸田11R 当サイト予想
3連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2
3着 1、2、5
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