本日ピックアップするニュースは明日からボートレース福岡で開催となる一般戦 スポーツニッポン杯争奪戦より。
記事に取り上げられているのは初日メイン12Rのドリーム戦に1号艇で登場となる地元レーサーの前田将太選手だ。
今日の前検で前田選手が引き当てたのは正月戦での優勝旗となる65号機だったが、実際に乗った前田選手の表情は微妙なものとなった。
地元の前田将太(32=福岡)が、正月戦で青木幸太郎が優勝した65号機を引いた。同じ節で優出していて、その時に青木幸太郎の引き出した抜群の伸びを知っている。
だが、前検は、そこまでの良さがなかった。「少し伸びていくけど、パンチのある伸びではなかった」とペラ調整を決意。初日は6R4枠、12R1枠の2走。全体に上積みできれば、初日から加速できる。
日刊スポーツ
記事の通り青木選手が調整で抜群の伸びを引き出し優勝まで導いた65号機だけにその素性は確か。そもそも前田選手自身がその伸びを優勝戦で目前にしている事から期待感は高かったが、あの伸びはすっかりナリを潜めてしまっているようだ。
前田選手本人もこれには首を傾げるしかなく、ペラ調整の必要性を感じたとの事だ。調整により優勝時の伸びを引き出す事が出来れば今節での大きな武器となるはずで、初日の2走には要注目だろう。
明日の初日は前半6Rに4枠、後半12Rに1枠と連勝チャンスは十分。ペラ調整が初日から当たればロケットスタートだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202101200000501.html
一般 スポーツニッポン杯争奪戦 初日 12R ドリーム戦予想
本日提供する予想は記事に取り上げた前田将太選手が登場する初日の2走のうち、後半の12Rドリーム戦より。
引き当てた65号機は素性は確かながら、手応えについては今ひとつという意外な結果になった前検だったが、地元戦のドリーム戦1号艇という事であればそう簡単には負けられないだろう。
ここはやはり前半の6Rに注目するべきで、そこで伸びが良さそうならばこの12Rは盤石と見て良いだろう。ただ、実力的に考えると上積みがそこまで成功していなくても、地の利を活かしてあっさり逃げ切るという事も考えられる事から基本的には1着固定で良さそうだ。
2着以下の候補についてもここはシンプルに2枠3枠を中心とするのが良いだろう。もう1艇入れるなら悩みどころだが、ここは的中時に倍率が上がりそうな6枠を加えるのも手だ。
1/21 福岡12R 当サイト予想
3連単フォーメーション
1着 1
2着 2、3
3着 2、3、6
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