(C)2018,Nikkan Sports News.
前検日からニュースを取り上げ、その結果を追ってきたG1びわこ大賞が本日ついに全レースを終え終了した。12R優勝戦を制したのは12R1枠で出走した守田俊介選手だった。今節はその機力の良さが目立ったが、地元という事もあり優勝戦も１Mであっさり先マイ。バックストレッチで既に独走態勢に入り勝負アリ。正に完勝だった。
＜びわこボート：びわこ大賞＞◇G1◇最終日◇17日
優勝戦は地元の守田俊介（43＝滋賀）が、イン逃げで快勝。今年5回目、G1は4回目、地元周年は61回大会以来2度目の制覇となった。2は岡村慶太（30＝福岡）、3着は長田頼宗（33＝東京）。
地元での強さを見せつける貫禄のVだった。インからコンマ13の踏み込みから1Mあっさり先マイを果たすと、バック早々と独走態勢を築いた。「運が良かったです。前検から優出できると思っていました」とにっこり。ゴールした瞬間にはガッツポーズまで飛び出した。「いっぱい見てくれる人もいたので、思わず出ちゃいました。優勝は4、5年に1回かもしれないけど、地元ではいつも精いっぱい走りたいと思います」。表彰式に多く詰めかけた、熱狂的な俊介ファンへさらなる活躍を誓った。
インタビューによるとやはり16号機を引き当てた前検日でその良さから優出を確信していたという事で、有言実行という形だ。やはり地元という事もあり、会場には守田選手のファンが多く詰めかけており、大きな歓声を浴び、喜びを爆発させた。守田選手はこの後一般戦、G3、一般戦と走り来月末の第65回ボートレースダービーへと進んで行く。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/201809170000722.html
[PR]
