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本日ピックアップするニュースは明日からボートレース多摩川で開催となる一般戦・報知新聞社賞より。G1江戸川大賞のニュースをピックアップする予定だったのだが、あまり記事が無い上に明日の4日目が強風で中止順延となってしまったのでこちらをチョイスした。記事に取り上げられているのはロマンスグレーの王者・松井繁選手だ。今日の前検で引いた51号機は複勝率17.4%とかなり低く、中間整備は入っているわ前回使用が1か月半も前だわと正直言って大ピンチである。
多摩川ボート＞◇前検日◇27日
今節の主役は何といっても王者・松井繁（49＝大阪）だ。引いた51号機は複勝率17・4％しかなく、中間整備が入っているエンジン。最後に使用したのが昨年12月の上旬で、1カ月半以上も使われていない。これには松井も大慌てで、ペラをたたいていた。
「あんまり良くはない。班の中では普通ぐらいだけど、安田（政彦）君と合わせて、若干伸びが弱かったね」と、前検の感触はいまいちだ。しかし、直前の蒲郡周年では準優勝するなど、近況のリズムは悪くない。
「今まで調整の仕方を間違っていただけ。ペラの形がいいとか、そういうのではないけど、調整の仕方が分かった。自信はあります。今節も悪いけど、何とかできると思う」と、エンジンの立て直しに自信を持つ。初日からその調整手腕にも注目だ。
引用元：日刊スポーツ
流石の松井選手もこの51号機に対しては「あんまり良くない」としか言えなかったようで、感触的には全く手応えを感じていない様子。しかし本人としてはそこまで強く悲観している訳でもないようで、「調整の仕方が分かった。」とその整備力に自信を覗かせた。果たして松井選手の手腕でこの51号機をどこまで上積み出来るのかは未知数だが、まずは初日の様子を見てみない事には何も判断は付かないだろう。初日は8Rと12Rの2走。1枠からとなる12Rでなんとかインの有利を使い、1勝を確保したい所だろう。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/201901270000457.html
一般 報知新聞社賞 初日 12R 多摩川選抜戦予想
本日提供する予想はコラムに取り上げた松井繁選手の登場する2走のうち、後半の12R多摩川選抜戦より。並程度のモーターであっても1枠からの登場となればまず軸にしたい所なのだが、複勝率17.46、3連率22.22は流石の松井選手でもかなり辛い所だろう。調整の仕方は分かっていると話していたものの、これで軸にするのはかなり怖い。そもそも多摩川自体がそこまでインの強い水面では無いため、余計にだ。メインに据えるのは2枠の田頭選手と機力、勝率共に高い5枠の杉山選手という事で良いだろう。とはいえ松井選手を完全に外すのも悪手。軸にせずともきっちり抑えておこう。
1/28多摩川12R当サイト予想
1=2=3
1=2=5
2=3=5
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