予想付きコラム【一般公営レーシングプレス杯】福岡ボートが本場営業を再開　活気が戻りファン喜ぶ

本日ピックアップするニュースは今日からボートレース福岡で開催となったモーニング一般戦、公営レーシングプレス杯より。

記事の内容としては今日の初日の内容ではなく、一般客の入場が再開された事についてだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの人が集まるボートレースでは一般客を競艇場に入れない無観客レースを続けてきた。

しかし、先日の緊急事態宣言の全国的な解除を受けて、この福岡でついに一般客を入れてのレース開催が実現する事となった。

福岡ボートは先月30日、31日のSG発売に続き、レース開催日の初日となった2日から、一般客の入場を再開した。
場内は開門後、徐々に人であふれた。粕屋郡篠栗町から訪れた男性（77）は、パソコンやスマホでは舟券を買わないという。「ここでしか舟券は買わないので楽しみにしていました」と喜んだ。北九州市内でのクラスターもあり「ラジオなどで本当に入場できるのか確認して来ました」とホッとしていた。
日刊スポーツ

やはり現地で直接レースを見たいという競艇ファンは当然ながら多かったようで、待ち望んでいた競艇ファンがボートレース福岡に集まる事となった。

インタビューを受けた77歳の男性は、インターネットを利用しての舟券購入はせず、このボートレース福岡でしか舟券を買わない事から楽しみにしていたと語り、やはり現地で直接舟券を買いたいファンは根強いようだ。

入場時にはマスク着用必須、検温により体温が37度以上の場合は入場不可、入場時には手指の消毒必須など、まだまだ感染拡大を防止のための制限が課せられるのは確かだが、やっと元の活気に戻るための準備段階の入ったと言えそうだ。

引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202006020000269.html